フェアリーランプは、1880年頃イギリスのサムエル・クラークというキャンドルメーカーが台座と笠(シェード)を組み合わせて作った小さなかわいらしいナイトランプです。美しいガラスや磁器の笠を通して、キャンドルの炎が暗闇の中で淡い光を放ち、まるで妖精を思わせるランプです。
ほとんどは有名なガラスメーカーが美術ガラス工芸の枠を極めた作品を競って作り、19世紀終わりころには、ヨーロッパ各地のみならずアメリカでも大流行していました。しかし、20世紀始め電気の普及と共に忘れ去られていきました。
1950年代頃、アメリカのガラスメーカー、フェトン社がフェアリーランプの復刻生産始め、現在に至っています。常時フェアリーランプを楽しむには、手軽に入手しやすく廉価なフェントン社やインティアナグラス社のランプをおすすめします。